メニュー

糖尿病の薬物療法

食事療法や運動療法を続けても改善が見られない場合やコントロールが悪い場合には、薬物療法を行います。
「経口薬(飲み薬)療法」と「注射薬療法」に大別されますが、経口薬の分類は右記の通りです。

具体的な主な薬剤名としては、

ビグアナイド薬ーメトグルコ、メトホルミン
チアゾリジン薬ーアクトス、ピオグリタゾン
スルホニル尿素(SU)薬ーアマリール、グリメピリド
速効型インスリン分泌促進薬(グリニド薬)ーグルファスト、シュアポスト、ナテグリニド
DPP-4阻害薬ーグラクティブ、ジャヌビア、エクア、ネシーナ、トラゼンタ、テネリア、スイニー、オングリザ
α-グルコシダーセ阻害薬(αGI)ーセイブル、ボグリボース、アカルボース
SGLT2阻害薬ースーグラ、フォシーガ、ルセフィ、アプルウェイ、デベルザ、カナグル、ジャディアンス
等が挙げられます。糖尿病の経口薬は近年豊富になっていますが、その分飲み合わせに注意が必要です。

IMG_0338
注射薬療法はさらに、「インスリン療法」と「GLP-1受容体作動薬」に分類されます。

インスリン療法は主として

・インスリン依存状態(インスリン分泌が著しく少ない)
・インスリン依存状態ではないものの、著しい高血糖(例えば空腹時血糖値250以上、随時血糖値350以上)
・経口薬療法のみでは良好な糖尿病コントロールが得られない
・痩せ型で栄養状態が低下している
患者さんが適応になります。

GLP-1受容体作動薬は主として

・インスリン分泌促進作用およびグルカゴン分泌抑制作用がある
・食欲抑制作用に基づく体重減量作用がある
・単独使用では、低血糖は少ない
・週1回の注射でよいものもある
等の特徴があります。

いずれも、日常生活で自己注射できます。注射については、心理的抵抗のある患者さんも多いですが、最近では針も細くなって痛みは軽減していますし、手技も簡便になっています。
当院では、多岐にわたる糖尿病の薬物療法の中から、ひとりひとりの患者さんにとって最適の治療を提案していきたいと考えています。

IMG_0160

HOME

スマートフォンに対応しています。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME