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当院の特徴

「カルテ開示」

当院では、定期的に通院されている生活習慣病の患者さんに、電子カルテの開示を行なっています。患者さんには電子カルテをプリントアウトし、「私のカルテ」とラベルを貼ったバインダーにファイリングしてお渡ししています。カルテが手元にあることで、病気への理解が深まり、治療の経過を把握することができます。また別の病気で診察を受けたり、調剤薬局でお薬をもらうときも参考になりますし、さらにご自宅でご家族と一緒に診療内容を確認することもできます。

 

迅速な検査の取り組み」

糖尿病コントロールの重要な指標である「ヘモグロビンA1c(HbA1c)値」は約2分で測定できます(HPLC法という精度の高い検査機器を使用しています)。そして、一般的な血液検査(貧血、脂質、肝機能、腎機能、尿酸等 : 検査項目の詳細は「施設案内」参照)は約15分で測定できます。また、当院では、眼底カメラ、尿中アルブミン(腎症のさきがけとなる微量蛋白)測定、頚動脈エコー、脈波(動脈硬化検査)等により、糖尿病の合併症のチェックが可能です。糖尿病に関する検査のほとんどは院内で可能で、数分~20分程度で結果が判明するので、仕事などで多忙な人でも、安心して来院できます。また、結果を即座に治療方針に反映できます。

診療内容

糖尿病の専門的診療と内科全般のプライマリーケア(初期治療)を実践しています。

糖尿病の治療は、近年、新しい内服薬や注射薬が次々に発売され、飛躍的に進歩しています。当院では、最善の治療を患者さんに提供できるよう、医師(日本糖尿病学会専門医)、スタッフともに研修を重ねています。自己血糖測定指導、インスリン自己注射、食事指導等も経験豊富です。治療方針は患者さんとの話し合いで決定し、無理な押しつけはいたしません。

一方、最近の医療においては、セカンドオピニオンといって、治療方針について別の医師の意見も聞いてみることが、めずらしくなくなってきています。当院では、「他院でインスリンを勧められたが本当に必要か。」「現在のコントロール状態では妊娠は無理と言われたが、その通りなのか。」等の糖尿病のセカンドオピニオンに積極的に対応しています。

内科全般のプライマリーケア(初期治療)として、かぜ、アレルギー、インフルエンザ、花粉症、ぜんそく、気管支炎、膀胱炎などに対応しています。なお、腹痛、便秘、下痢、胸やけ、吐き気などの胃腸症状も治療しております。原因不明の体調不良も診察いたします。総合内科専門医として幅広く診ており、必要があれば、連携している総合病院にご紹介します。これらの症状の疑いがあるという方も、お気軽にご相談ください。また、高血圧、脂質異常症、痛風等の生活習慣病の継続的治療を実践しています。

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